地質は複雑。
今更、気づいた。
ブラタモリを見て地質を知っていれば茶畑行っても新しい発見があるのではないかと少しワクワクしていた。
長い調査になりそうです。
目次
- 仮説
- 静岡のお茶分布と地質分布の関係
- 今後の調査と進め方
- 命名(仮)
1.仮説
- 地質の違いでそこの茶畑から採れるお茶を特徴付けられるのではないか?
- その地域で採れたお茶は同じ地域で採取された水で淹れるとおいしい。
- 飛躍して、お茶畑に近い温泉の関係性はある。
2.静岡のお茶分布と地質分布の関係
■静岡県の主な茶産地
■静岡県の地質分布
出典:静岡県の地質分布
これらの資料に基づいて、ざっくり重ね合わせると以下になります。
■静岡県の主な茶産地と地質
①富士・沼津 火山噴火物堆積物
②清水 新第三系
③本山 (ほんやま) 古第三系
④牧之原 新第三系 洪積層
⑤川根 白亜系四万十層系
⑥掛川 新第三系 洪積層
⑦天竜 変成岩層
特徴は早めに調査していきたいと思います。
3.今後の調査の進め方
- 地質の特徴調査
- 各地の水調査
- 静岡各地のお茶を改めて飲んでみる。
- 関係性の仮説を立てる。
- 現地調査
- 以上から飛躍した調査(温泉等)
- まとめ
4.命名(仮)
- 静岡県お茶と地質、地質と水
- 静岡県のお茶で静岡県の水で淹れるとおいしい
- 地質と水、お茶の関連性 静岡県編
などなど まだまだ検討の余地あり。