日本の地質は複雑。
今更、気づいた。
辞めようか?
イヤイヤせっかくだからもう少しやってみよう。。
目次
- 日本の地質の特徴
- (おさらい)静岡のお茶分布と地質分布の関係
- 今後の調査と進め方
- 命名(仮)
1.日本の地質の特徴
- 地球は約46億年の歴史。それぞれの時代に区分されている。
- 日本列島の歴史は、4億年程度まではさかのぼることがでる。
- 日本列島付近には海洋プレートがあり沈み込んでいる。
- 過去から現在まで、幾つもの時代の付加体が集積し、その一部が再配置されたつくりになっています。
- 日本列島の基盤は一般に大陸側ほど古く、太平洋側ほど新しい構造となっています。
- 地質時代を通じてマグマ活動があり、さまざまな時代の火成岩が残されています
出典:産総研地質調査総合センター
2.(おさらい)静岡のお茶分布と地質分布の関係
■静岡県の主な茶産地
■静岡県の地質分布
出典:静岡県の地質分布
これらの資料に基づいて、ざっくり重ね合わせると以下になります。
■静岡県の主な茶産地と地質
①富士・沼津 火山噴火物堆積物:ユーラシア大陸の東縁に海洋プレートの沈み込みに伴い形成された島弧に見られる新成紀(新第三紀)より若い堆積物。特長的な色からグリーンタフ帯と呼ばれることもある。
②清水 新第三系:以降 付加体の四万十層になっている。今日は行き詰る。。
③本山 (ほんやま) 古第三系
④牧之原 新第三系 洪積層
⑤川根 白亜系四万十層系
⑥掛川 新第三系 洪積層
⑦天竜 変成岩層
特徴は早めに調査していきたいと思います。
3.今後の調査の進め方
- 地質の特徴調査
- 各地の水調査
- 静岡各地のお茶を改めて飲んでみる。
- 関係性の仮説を立てる。
- 現地調査
- 以上から飛躍した調査(温泉等)
- まとめ
4.命名(仮)
- お茶の数だけ水がある
- 静岡県のお茶と水と日本酒と
- 静岡県お茶と地質、地質と水
- 静岡県のお茶で静岡県の水で淹れるとおいしい
- 地質と水、お茶の関連性 静岡県編
などなど まだまだ検討の余地あり。